ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム「ワールド ワールド ワールド」のレビュー

ワールド ワールド ワールド

前作、ファンクラブから2年ぶりに発売されたASIAN KUNG-FU GENERATION(以下アジカン)の4枚目のオリジナルアルバム。

このレビューを書く時点で私は3枚目のアルバム「ファンクラブ」をそれほど多く聴いていません。

前回との比較はできませんが、1stや2ndと比べても明らかに外に開かれた印象が強いです。

今までも外に向けた曲はあったと思いますが、今回のはアルバム全体を通して外に開かれています。

それが、「ワールド ワールド ワールド」というタイトルではっきりと提示されています。

このアルバムを聴いた方はほぼ共通して感じたと思われますが、個々の曲よりもアルバム全体を通してこそ光を放つような感覚です。

もちろん個々の曲は素晴らしいです。どれがシングルでも構わないでしょう。
でもこの曲順・この曲たちだからこそ今回のアルバムの素晴らしさがより伝わっているんだと思います。

外に開いてるということもあり、より聴きやすくなっていると思うし、歌詞もこれまでの文学的なメッセージから突き刺さるような強いメッセージも含んできて幅が広がってきていると思います。

音楽を聴いて印象に残るのはたいていはメロディですが、このアルバムに関してはメロディ+歌詞も痛烈に響きます。10曲目の「転がる岩、君に朝が降る」の歌詞を見てください。誰しもがあてはまるんじゃないでしょうか。私の場合はモロだったので衝撃的でしたよ。

 

※ このレビューは2008年に書いたものを編集しています。

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※ タイトルとは関係ないイメージの場合があります。

この記事の投稿者

Hiroki
このサイトの運営者。
いいアルバム、いい曲を世の中に広めたいと常に思考を巡らす。

90年代のJ-POPで音楽を聴くことが好きになる。
1組のアーティストの曲を徹底的に聴き倒したいタイプ。

好物は日本のロック。一時はライブやフェスにも頻繁に行っていた。
最も好きなバンドはACIDMAN。
最近はサカナクションがお気に入り。

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