Ian Brownのベストアルバム「The Greatest」のレビュー

1984年にデビューした、The Stone Roses(ザ・ストーン・ローゼズ)というバンドメンバーの一人。

バンドに関する詳細はここでは省くが、マッドチェスターと言われる80年台後半から90年代前半に活躍、マンチェスターを中心に起こったムーヴとジャンルにカテゴライズされる。

1996年にバンドが解散し、1998年にソロデビューしている。

これはソロとしてのベスト版。

ダンス系にサイケデリックの要素を加えた、独特なジャンルではあるが、全体を通して聞くとあまりダンス系という印象は残らない。エレクトロニカっぽくはあるが。

サイケデリックといってもサイケデリックバンドが出すサウンドではななく、もっとシンプルなものだ。そこに浮遊感が加わり、完成している。

個人的に一番聞きたかったのは、元オアシスのノエル・ギャラガーが参加している#「Keep What Ya Got」だ。

オアシスが憧れたか影響を受けたかは知らないが、ストーン・ローゼズの中心メンバーであるイアン、オアシスのノエル、”イアン×ノエル”という形式で大事なものは完成する。

Aメロ→Bメロ→サビという単純な構成ではなく、もっと卓越したメロディセンスの集まったアルバムで、バンド時代から聴いていたリスナーには、ワクワク感が詰め込まれたアルバムだろう。

難しさもあり、面白さもあるUKロックという土壌。故にひねくれているということにもなるだろう。

これがポップなのか?

これでポップ色が強いというのか?

そんな疑問も沸くかもしれないが、そう思ったときには、既にイアンが嘲笑っている画が思い浮かぶ。

収録トラック#「All Ablaze」は、リリース時の新曲。こちらも独特のポップ、メロディセンスを輝かせている。

どうでもいい情報ではあるが、映画『ハリー・ポッター』にカメオ出演している。

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※ タイトルとは関係ないイメージの場合があります。

この記事の投稿者

F.TKJ
洋楽専門

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