Goo Goo Dollsのアルバム「Gutterflower」のレビュー

あまり知られていないのだろうか。

いや、そんなはずはない。

95年の#「Name」、98年には映画『シティ・オブ・エンジェル』の主題歌#「Iris」がヒットしている。

いやいや、そうではない。

どの曲がヒットしたからどうこうという認知度ではなく、彼らこそミュージシャンズミュージシャンの実力と魅力を兼ね揃えているオルタナティブ・ロック・バンドであるということについてだ。

今作以前のリリースにおける”~~というヒット曲”という、ある種レッテル貼りのような呪縛もあるかもしれないが、収録トラック#「Here Is Gone」は力強さも悲しさも詰まっており、楽曲性としては真のオルタナティブを証明している。

アルバムをトータルすれば、実は明るい印象が強い。

9.11で方向性がガラリと変わったようだが、#「Name」が好きだった人も、#「Iris」が好きだった人も、初めてこのバンドに触れる人も、Goo Goo Dolls(グー・グー・ドールズ)を気に入るはすだ。

また、スケールの大きなサウンドはスタジアムバンドでもあるだろう。

加えて、個人的に好きな感覚だが、ロックンロールのヴォーカルなのだ。壮大な展開も、ダークなサウンドも、アコースティックのようなピュアなアプローチにもマッチする。

一度フェスで見たことがあるが、演奏力の安定感は抜群だ。80年代後半のデビュー当時、”アメリカで最も有名な無名バンド”だったなんて信じられない。

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※ タイトルとは関係ないイメージの場合があります。

この記事の投稿者

F.TKJ
洋楽専門

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