David Bowieのアルバム「The Rize And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars」

1972年リリースのデヴィッド・ボウイの通算5作目、通称『ジギー・スターダスト』。

架空のロックスターをコンセプトに、成功から没落までを収めた、言わずと知れたボウイの代表作の一つ。

所謂、ロックの歴史の中に刻むべき名盤だ。

# 1「Five Years」(五年間)
# 2「Soul Love」(魂の愛)
# 3「Moonage Daydream」(月世界の白昼夢)
# 4「Starman」
# 5「It Ain’t Easy」
# 6「Lady Stardust」
# 7「Star」
# 8「Hang Onto Yourself」(君の意志のままに)
# 9「Ziggy Stardust」(屈折する星くず)
#10「Suffragette City」
#11「Rock’N’ Roll Suicide」(ロックロールの自殺者)

コンセプトアルバムと銘打つ名盤は多数あるかもしれないが、一曲一曲を解説するのが畏れ多いほどこれは数少ない本物のコンセプト作品だろう。(ボウイ本人が”コンセプト”とはっきり意志表示しているかどうかは別)

独特のリズムでスローなドラムからはじまる#1「Five Years」(五年間)は、後半になるにつれ、徐々にシャウトと熱をおびてゆく。ライヴで最後のほうでよく披露される曲だ。あと5年間、それが僕に残された時間なのだと歌う。

#4「Starman」は、日本の自動車メーカーのテレビCMにも使われていたので、聴くとわかる方もいるのではないだろうか。

アルバムの中でも、ハードコアの要素を含めた(と勝手に思っている)#8「Hang Onto Yourself」(君の意志のままに)。パンクの疾走感という言い方も完全には否定できない楽曲だ。

そして、最後を飾る#11「Rock’N’ Roll Suicide」(ロックロールの自殺者)。架空のロックスターをコンセプトに、成功から没落までを~と冒頭で述べているが、イメージとしては暗くその人生を閉じるという単調なものではない。ネガティブな面、ポジティブな面をを歌い、鳴らす。

“愛する人よ、一人じゃないんだ”

曲と曲の繋がり、全体を含めた繋がり、文章で表現するのはかなり難しい。故に、実際に試聴することを強くすすめたい。

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※ タイトルとは関係ないイメージの場合があります。

この記事の投稿者

F.TKJ
洋楽専門

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