9mm Parabellum Bulletのアルバム「Termination」のレビュー

Termination

衝撃のプレデビュー盤「The World e.p.」からわずか半年で届けられた9mm Parabellum Bulletの1stフルアルバム。ライブの凄まじさで有名な彼らですが、実際見たら度肝抜かれますよ。そんな彼らのアルバムなんで、どれほど衝動の魔物がCDという円盤に詰め込まれているか、かなり楽しみにしていました。2007年デビューで一番ハマったバンドが彼らです。

評価もいつもと比べて低くなっています。このアルバムで9mm Parabellum Bulletを初めて聴くならきっと衝撃を受けると思います。それは断言できます。

が、一つ思ったのが「衝動」的な感覚が薄れてきているような気がしました。もしかしたら9mmの音楽を聴きなれてしまったので9mmにとっての普通な曲では驚かなくなってきているのかもしれません。個人的にはちょっと物足りなさを感じてしまいました・・・。あと、半分くらいの曲でイントロがほとんど同じなのも何だかなぁという印象を感じました。どれがどの曲かわかりづらいです。

歌詞の方に目をやると「The World」、「Heat Island」で見え始めていた世界の現状に対する危機感が今回のアルバムではメインテーマになっています。聴いてて結構重たいです。アルバムタイトルもTermination(終末)です。1stアルバムなのに凄まじいタイトルです!見出しにもあるように「世界が10mm進むと終わるなら、今の世界は9mm」という言葉が一番このアルバムを表現しやすいかと思います。

メロディ、歌詞を含めて今は9mmの世界観を浸透させるための過渡期ような気がします。今後はどうなるのか全く予想もつきません。このまま9mmから10mmの方へ向かうのか、戻ってくるのか・・・。今の世界情勢を考えると前者の気がしますが・・・。

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※ タイトルとは関係ないイメージの場合があります。

この記事の投稿者

Hiroki
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いいアルバム、いい曲を世の中に広めたいと常に思考を巡らす。

90年代のJ-POPで音楽を聴くことが好きになる。
1組のアーティストの曲を徹底的に聴き倒したいタイプ。

好物は日本のロック。一時はライブやフェスにも頻繁に行っていた。
最も好きなバンドはACIDMAN。
最近はサカナクションがお気に入り。

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