ACIDMANのアルバム「and world」のレビュー

ACIDMANの4枚目のフルアルバム。

前作「equal」までとは世界観が大きく変わっています。知り合いにも4枚目は”ポップになった”と聞かされていましたが、ポップとは言えないですが大きく変わっていることに驚きました。ポップもロックも好きなので、個人的には大当たりのアルバムです。というか、これポップじゃないと思う。

確かに過去のアルバムよりは明るめの曲が増えています。でも、私は「equal」のラストナンバー「廻る、巡る、その核へ」のラストの後の世界を描いたアルバムではないかと思いました。宇宙まで達してしまった感じのするACIDMANですが、このアルバムではその宇宙から地上レベルまで目線を徐々に落としていってるように感じました。落とすというより還ってきたという表現がいいかもしれません。曲のタイトルもほとんどが抽象的な言葉を使っているのもそんなところのような気がしました。曲がポップに聴こえるのはメロディに温かさや優しさが出ているからだと思います。ストリングスやアコギを使っているというのもありますが、メンバーそれぞれの楽器からもそれまでのアルバムとは明らかに違う感覚があります。

ACIDMANの今後の方向性を左右するとても重要なアルバムと言っていいでしょう。このアルバムを聴いてがっかりした人も多いようですが、私は更にACIDMANを魅力的に感じるようになりました。

ちなみにACIDMANのアルバムは世界観がはっきりとしていて、とてもレビューしやすいです。

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※ タイトルとは関係ないイメージの場合があります。

この記事の投稿者

Hiroki
このサイトの運営者。
いいアルバム、いい曲を世の中に広めたいと常に思考を巡らす。

90年代のJ-POPで音楽を聴くことが好きになる。
1組のアーティストの曲を徹底的に聴き倒したいタイプ。

好物は日本のロック。一時はライブやフェスにも頻繁に行っていた。
最も好きなバンドはACIDMAN。
最近はサカナクションがお気に入り。

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