Donotsのアルバム「Amplify The Good Times」のレビュー

1998年あたりから、”メロディック・パンク”、”ポップ・パンク”と呼ばれるジャンルが広がりつつあった。

“パンキッシュな” ”キャッチ―な”

ノリの良さを表現するにはピッタリの単語をよく目にした。

終いには、”キッズの心をわしづかみ”とまで。

このジャンルは、後に”エモ”(エモーショナル・ハードコア)として、落ち着いていくことになる。

バンド名はドゥノッツ。donutsのスペルをdonotsと間違えたものを採用したらしい。
ドイツ出身と聞くと洋楽通からすれば、打ち込み系(エレクトロニック系、近年ではダブ・ステップで優良なアーティストを輩出)、へヴィ・ロック、へヴィ・メタル系を連想する方も居ると思うが、彼らはそれとは違う、US系オルタナティブに分けられる。ヴォーカルのシャウト具合が若干メタルなイメージを連想させなくもないが、”エモ”になるだろう。

全体的にアッパーで、オーディエンスのキッズ達を盛り上げるにはもってこいといったところだろうか。

彼らのような楽曲には、良い意味で迷いが無い。

ついてきてくれよな!

そう言わんばかりの勢いを体現していたバンドが多かったが、彼らもそのうちの一つ。

冒頭の「Get Going」は、バッグのジップを閉める音から始まる。

旅に出かけるのか、たかが散歩なのか、とりあえず余計なものは詰め込まなくていいのだ。

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※ タイトルとは関係ないイメージの場合があります。

この記事の投稿者

F.TKJ
洋楽専門

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