フジファブリックのアルバム「CHRONICLE」のレビュー

CHRONICLE(DVD付)

前作「TEENAGER」から1年以上新曲が出ず、また長いこと待たされるのかと思いきや、WBCの曲にもなった”Sugar!!”から立て続けでリリースされた今回のアルバム。

デビューからの過去5年の思いを載せた本も発売されたということで今回のアルバムで一旦一区切りつけたような印象があります。でも、アルバムの内容は今まで以上にディープ。過去の作品では周りの景色やモノに対してディープな世界を描いていましたが、この「CHRONICLE」では志村の内面をディープにさらけ出しています。

今まであまり見えなかったフジファブリックの内側が少し見えてくるアルバム。そして鳴らすメロディもガラッと変わりました。激しい曲は多くないですが、その分濃い曲たちが詰まっています。初めての方の場合は聴きやすい印象を持つかもしれませんが、歌詞・メロディ含めて相当にロックな作品だと思います。

ただ、急激に作風が変わったこともあり過渡期である印象が拭えません。今後の作品次第ではこのアルバムが重要な転換点であったということになりそうな気がします。そういう意味でリアルタイムでチェックしておくと今後面白いかもしれません。

※ このレビューは2009年に書いたものです。

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※ タイトルとは関係ないイメージの場合があります。

この記事の投稿者

Hiroki
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いいアルバム、いい曲を世の中に広めたいと常に思考を巡らす。

90年代のJ-POPで音楽を聴くことが好きになる。
1組のアーティストの曲を徹底的に聴き倒したいタイプ。

好物は日本のロック。一時はライブやフェスにも頻繁に行っていた。
最も好きなバンドはACIDMAN。
最近はサカナクションがお気に入り。

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