DOPING PANDAのメジャー3rdアルバム。
2年以上空いた前作と比べると今回のアルバムはスパンが短く、ドーパン絶好調のようにも思えるこのアルバム。よくよく聴いてみるとそんなこともないような気がします・・・。タイトルが示しているように。
曲単位で聴いていると決して劣っているということはありません。むしろどんどん曲の良さに磨きがかかっている印象です。もともといい曲を書いていたスターの実力がどんどんアップしているようにも感じます。
気になるのはゲストミュージシャンと一緒にやったり、ボーカルがスター以外だったりというところでしょうか。はたから見れば面白い試みかもしれませんが、私の印象では迷走しているように感じてしまいます。スターは迷っているのでしょうか・・・?真意はわかりませんが。タイトルやどこか重い空気を感じる曲達を聴くとそう思ってしまいます。
全体的に重さを感じさせるアルバムではありますが、最後の2曲で次へ向かう光を感じられたのが救いです。特に11曲目の「standin in the rain」は良かったです。
※ タイトルとは関係ないイメージの場合があります。
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いいアルバム、いい曲を世の中に広めたいと常に思考を巡らす。
90年代のJ-POPで音楽を聴くことが好きになる。
1組のアーティストの曲を徹底的に聴き倒したいタイプ。
好物は日本のロック。一時はライブやフェスにも頻繁に行っていた。
最も好きなバンドはACIDMAN。
最近はサカナクションがお気に入り。
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