椎名林檎のアルバム「無罪モラトリアム」のレビュー

無罪モラトリアム

椎名林檎の名を全国のお茶の間レベルにまで知らしめた1stアルバム。

このアルバムが出た頃は名前を知っている程度で特に聴こうと思わずそのまま10年が過ぎました。聴いてみるとリアルタイムで聴いてれば人生が多少は変わったんではないかと思うほどでした。売れてた理由がよくわかる名盤です。

全体を通して昭和の歌謡曲の雰囲気が出ていたり、美しいメロディ、そして独特の巻き舌で歌いあげる椎名林檎・・・とても10年前のアルバムとは思えないほどの完成度です。

こんなにクセのあるアルバムなのにとても耳馴染みがよく、聴いてて気持ちいいくらいです。不思議にも感じたりしますが、椎名林檎なら先のことを全て計算してこのアルバムを作ったのではないかと思うぐらいです。「正しい街」が1曲目だったり、「幸福論(悦楽編)」が加工しまくりだったりを聴いてしまうとどうしても計算されているような気がします。そして現在リリースされているアルバムを聴いてみるとその後を暗示している部分も見え隠れしたりしています。

すごいアーティスト、いや芸術家が出てきたもんです。

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※ タイトルとは関係ないイメージの場合があります。

この記事の投稿者

Hiroki
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いいアルバム、いい曲を世の中に広めたいと常に思考を巡らす。

90年代のJ-POPで音楽を聴くことが好きになる。
1組のアーティストの曲を徹底的に聴き倒したいタイプ。

好物は日本のロック。一時はライブやフェスにも頻繁に行っていた。
最も好きなバンドはACIDMAN。
最近はサカナクションがお気に入り。

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